魚種別の混泳TM-02
ネオンテトラの混泳相手|22種の○△×と理由、メダカ・エビ・カージナルとの扱い
ネオンテトラの混泳は、口が小さくおとなしい小型魚と底もの、エビなら安心です。ベタ・エンゼルフィッシュ・金魚は避けます。
この記事の内容(16項目)
- 結論:ネオンテトラの混泳はどの魚となら安心?
- ネオンテトラの混泳相手は、どの順番で確かめる?
- ネオンテトラの混泳で×になるのはどの魚?
- ネオンテトラと混泳できる中型・大きめの魚は?
- ネオンテトラとメダカは混泳できる?
- ネオンテトラとグッピー・プラティは一緒に飼える?
- ネオンテトラとスマトラの混泳が△なのはなぜ?
- ネオンテトラはエビやコケ取りの生き物と混泳できる?
- カージナルテトラとネオンテトラの違いと、混泳は?
- ネオンテトラの混泳は、水槽の広さと匹数をどう考える?
- ネオンテトラを混泳させる前にすることは?
- ネオンテトラの混泳でよくある失敗は?
- ネオンテトラの混泳の話に出てくる用語は?
- ネオンテトラの混泳と一緒に押さえることは?
- 出典
結論:ネオンテトラの混泳はどの魚となら安心?
ネオンテトラの混泳は、口が小さくおとなしい小型魚と底もの、エビなら安心です。避けたいのは、ベタ(オス)・エンゼルフィッシュ・金魚の3種です。
ネオンテトラは、群れで中層を泳ぐおとなしい小型の熱帯魚です。店の解説も魚の本も、相手には「同じくらいの大きさで温和な魚」を勧めています。
困るのは、「同じくらい」や「温和」の線が人によって違うことです。このサイトでは、22種の飼育データから相性を計算し、理由つきの○△×で示します。
この記事で分かることです。
- 22種との相性と、×や△になる理由
- メダカと一緒に飼うときの考え方
- エビ・コケ取りの生き物との相性
- カージナルテトラとの見分け方
- 水槽の広さ・匹数と、入れる前の準備
○ 一緒に飼いやすい(17)
- カージナルテトラ
- ラミーノーズテトラ
- グッピー
- プラティ
- コリドラス・パンダ
- コリドラス・パレアタス
- オトシンクルス
- ラスボラ・ヘテロモルファ
- ゼブラダニオ
- チェリーバルブ
- ドワーフグラミー
- クーリーローチ
- ブッシープレコ
- ミナミヌマエビ
- レッドチェリーシュリンプ水質の好みが近いネオンテトラは、チェリーシュリンプの相手に向く(東京アクアガーデン(チェリーシュリンプ))
- ヤマトヌマエビ
- 石巻貝
△ 条件つき(2)
- スマトラスマトラはほかの魚のヒレをかじることがある
- メダカ水温の重なりが21〜22℃と狭い / ネオンテトラはヒーターが要る熱帯魚、メダカはヒーターの要らない魚
× 向かない(3)
- ベタ(オス)ベタ(オス)は気が強く、ほかの魚を追い回す
- エンゼルフィッシュ大きくなったエンゼルフィッシュは、テトラのような小魚を食べることがある(Seriously Fish(Pterophyllum scalare)) / ネオンテトラはエンゼルフィッシュの口に入る大きさ / 水温の重なりが24〜25℃と狭い
- 金魚ネオンテトラは金魚の口に入る大きさ / ネオンテトラはヒーターが要る熱帯魚、金魚はヒーターの要らない魚
出典: 各魚種の飼育データ(表「熱帯魚の飼育データ」の出典)から、このサイトのルールで判定
上の一覧を、相性ごとにまとめると次のとおりです。
| 相性 | 相手 | 主な理由 |
|---|---|---|
| × 向かない | ベタ(オス)・エンゼルフィッシュ・金魚 | 追い回す、または口に入る大きさの差 |
| △ 条件つき | スマトラ・メダカ | ヒレをかじる、水温の重なりが狭い |
| ○ 一緒に飼いやすい | 残りの17種(エビ・貝を含む) | 水温が重なり、食べる・食べられるが無い |
ポイントはここです。ネオンテトラの混泳は、水温・口の大きさ・気の強さの3つでほぼ決まります。
ネオンテトラの混泳相手は、どの順番で確かめる?
ネオンテトラの混泳相手は、水温・口の大きさ・気の強さ・エビの順に確かめます。×の3種は、2つ目か3つ目でつまずいています。
ネオンテトラに当てはめると、4つの段はこうなります。
| 確かめること | ネオンテトラの場合 | つまずく相手 |
|---|---|---|
| 水温が重なるか | 適温の上限がやや低め(表のとおり) | メダカ(重なりが狭い) |
| 口に入る大きさの差 | 体が小さく、食べられる側 | エンゼルフィッシュ・金魚 |
| ヒレかじり・気の強さ | おとなしく、ヒレも長くない | ベタ(オス)・スマトラ |
| エビを食べるか | 食べるという資料は見つからない | なし(エビ3種は○) |
順番には意味があります。水温が合わない相手は、ほかが合っていても同じ水槽で長く飼えません。
先に水温、次に口の大きさを見れば、ネオンテトラの×はほぼ外せます。 気の強さは個体差があるので、最後に確かめます。
ネオンテトラの混泳で×になるのはどの魚?
ネオンテトラの混泳で×になるのは、ベタ(オス)・エンゼルフィッシュ・金魚の3種です。ベタは追い回し、残りの2種は口に入る大きさの差があります。
×になる理由は、3種で違います。
| 相手 | ×の理由 | 資料 |
|---|---|---|
| ベタ(オス) | 気が強く、ほかの魚を追い回す | 単独で飼うのがよく、他種と飼えるのは例外(Seriously Fish) |
| エンゼルフィッシュ | 育つとネオンテトラが口に入る | 大きくなるとテトラのような小魚を食べることがある(Seriously Fish) |
| 金魚 | 口に入る大きさの差。ヒーターの要否も違う | 相手は金魚の口より大きい魚に限る(RSPCA Australia) |
エンゼルフィッシュは、店で並ぶときはまだ小さいことが多い魚です。小さいうちは一緒に泳げても、育つと口の大きさが変わります。
エンゼルフィッシュは、買うときの大きさで決めないでください。育ったときの口の大きさで考えると失敗しません。
ベタとの組み合わせは、ベタの混泳で詳しく扱います。×の3種は、隠れ家を増やしても理由が消えないので、最初から入れないのが近道です。
ネオンテトラと混泳できる中型・大きめの魚は?
この表の22種では、ドワーフグラミー・クーリーローチ・ブッシープレコが○です。どれも体はネオンテトラより大きいものの、小魚を食べる魚ではありません。
このサイトの決まりでは、大きいだけでは×にしません。口に入るかどうかと、気の強さで決めます。
Seriously Fish は、ネオンテトラの相手に次のような魚を挙げています。
- 同じくらいの大きさのカラシン(テトラの仲間)
- 小型のナマズの仲間(コリドラスなど)
大きめの魚を選ぶときは、次の3つを見ます。
| 見ること | ○になる側 | ×・△になる側 |
|---|---|---|
| 食べ物 | 草食・雑食で小魚を追わない | 小魚を食べる |
| 性格 | おとなしい | 気が強い、やや気が強い |
| 大きさの差 | 口に入らない | 体が半分以下だと口に入る |
ドワーフグラミーはオスどうしで争うので、1匹で入れるのが基本です。大きめの相手は、「育ったあとの口の大きさ」と「性格」の2つで選びます。
ネオンテトラとメダカは混泳できる?
ネオンテトラとメダカの混泳は△(条件つき)です。適温の重なりが狭く、ヒーターが要る魚と要らない魚の組み合わせだからです。
入力候補にも「ネオンテトラ メダカ 混泳」が並ぶ、気になる組み合わせです。どちらもおとなしく、体の大きさも近い魚です。
ただ、水温の好みが違います。Seriously Fish は、メダカを温帯〜亜熱帯の魚としています。多くの家ではヒーターなしが向くとも書いています。
| 魚・エビ | 水温 (℃) | pH | 泳ぐ層 | 群れの目安 (匹以上) |
|---|---|---|---|---|
| ネオンテトラ | 21〜25 | 4〜7.5 | 中層 | 8 |
| メダカ | 16〜22 | 6.5〜8.5 | 上層 | 8 |
出典: Seriously Fish(Paracheirodon innesi) / Seriously Fish(Oryzias latipes)
上の表のとおり、重なるのはメダカの適温の上の端と、ネオンテトラの下の端だけです。同じ資料は、いつも暖かい水だとメダカの寿命が縮むことがあるとしています。
店の解説には、メダカをネオンテトラの相手に挙げるものもあります。一緒にするなら、次の点を守ります。
- 水温計を毎日見て、表の重なりの中に保つ
- 夏の高水温と、冬の冷え込みの両方に気をつける
- どちらも群れで飼う(群れの目安は表のとおり)
- 泳ぐ層はメダカが上層、ネオンテトラが中層で分かれる
一緒に飼うなら、水温計を目の高さに付けてください。毎日見る場所にあると、ずれにすぐ気づけます。
水温の幅を2種で分け合う形になるので、別々の水槽にするほうが扱いやすくなります。 メダカの相手には、計算で○になる石巻貝やミナミヌマエビもあります。
ネオンテトラとグッピー・プラティは一緒に飼える?
一緒に飼えます。ネオンテトラとグッピー・プラティはどれも○で、泳ぐ層も分かれます。
グッピーとプラティは上層、ネオンテトラは中層を泳ぎます。好む水質(pH)は、中性のあたりで重なります。
気をつけるのは、グッピーの長いヒレです。グッピーはスマトラと×なので、この3種の水槽にはスマトラを足しません。
上層にグッピーかプラティ、中層にネオンテトラ、底にコリドラス、が定番の組み方です。 グッピー側から見た相性は、グッピーの混泳にまとめます。
ネオンテトラとスマトラの混泳が△なのはなぜ?
スマトラは、ほかの魚のヒレをかじることがあるからです。ネオンテトラはヒレが長くないので×ではなく、△にしています。
Seriously Fish は、スマトラをヒレかじりで知られる魚としています。群れの数が十分だと、仲間うちでつつき合って落ち着くとも書いています。
| 組み合わせ | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| スマトラ × ネオンテトラ | △ | ヒレをかじることがある |
| スマトラ × コリドラス | △ | ヒレをかじることがある |
| スマトラ × グッピー | × | 長いヒレをかじる |
| スマトラ × ゼブラダニオ | ○ | 速く泳ぐ相手として勧められている |
スマトラを入れるなら、スマトラ自身を群れにして、ヒレの長い魚は外します。
ネオンテトラはエビやコケ取りの生き物と混泳できる?
混泳できます。ネオンテトラとエビ3種・石巻貝・オトシンクルスの相性は、どれも○です。
東京アクアガーデンは、ネオンテトラをチェリーシュリンプの相手に向く魚としています。水質の好みが近いからです。
コケ取りによく入れる生き物も、ネオンテトラとは○です。ただ、生き物どうしの相性は別に見ます。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1ネオンテトラ | ・ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 2カージナルテトラ | ○ | ・ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 3ラスボラ・ | ○ | ○ | ・ | ○ | ○ | ○ |
| 4コリドラス・ | ○ | ○ | ○ | ・ | ○ | ○ |
| 5オトシンクルス | ○ | ○ | ○ | ○ | ・ | △ |
| 6ミナミヌマエビ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ・ |
○ 一緒に飼いやすい △ 条件つき × 向かない
出典: 各魚種の飼育データ(表「熱帯魚の飼育データ」の出典)から、このサイトのルールで判定
上の早見表で△が1つあります。オトシンクルスとミナミヌマエビです。オトシンクルスは稚エビをつまむことがありますが、大人のエビは残ります。
Aquarium Co-Op は、ほとんどの魚は稚エビを食べると書いています。エビを増やすなら、水草の茂みを厚くしておくと安心です。
エビ側から見た相性は、エビの混泳で扱います。
カージナルテトラとネオンテトラの違いと、混泳は?
カージナルテトラとネオンテトラの混泳は○です。見分けるのは赤い帯で、カージナルは腹の前まで赤く、ネオンは後ろだけです。
Seriously Fish は、2種の違いをこう書いています。
| 見るところ | ネオンテトラ | カージナルテトラ |
|---|---|---|
| 赤い帯 | 赤が少なく、腹びれより後ろ | 腹びれの付け根より前まで赤い |
| 青い帯 | 細め | 太く、尾の側まで長い |
| 流通している魚 | ほとんどが養殖 | 野生で採った魚もまだ多い |
水温の好みは、カージナルテトラのほうが高めです。
| 魚・エビ | 大人の大きさ (cm) | 水温 (℃) | pH | 群れの目安 (匹以上) |
|---|---|---|---|---|
| ネオンテトラ | 4 | 21〜25 | 4〜7.5 | 8 |
| カージナルテトラ | 3.5 | 23〜29 | 3.5〜7.5 | 8 |
出典: Seriously Fish(Paracheirodon innesi) / Seriously Fish(Paracheirodon axelrodi)
上の表のとおり、重なるのはネオンテトラの適温の上のほうです。一緒に飼うなら、水温をその重なりに合わせます。
同じ資料は、野生で採ったカージナルは、水の汚れに弱いとしています。カージナルを足すときは、水換えの間隔をネオンテトラだけのときより詰めると安心です。
ネオンテトラの混泳は、水槽の広さと匹数をどう考える?
ネオンテトラの混泳は、群れの数をそろえ、相手の群れも入る広さを用意します。資料は底が幅60×奥行30cm以上の水槽を勧めます。
Seriously Fish のネオンテトラの項にある、水槽づくりの目安です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 水槽の底の広さ | 幅60cm×奥行30cm以上 |
| 匹数 | オスとメスの混じった群れ(群れの目安は表のとおり) |
| 一緒に入れるとよい魚 | ほかの群れで泳ぐ魚。安心して泳げる |
| 明るさ | やや暗めの照明で調子がよい |
| レイアウト | 砂の底と流木がよく合う |
混泳では、魚ごとに群れの数が要ります。ネオンテトラ、上層の魚、底のコリドラスをそれぞれ群れで入れると、数はすぐに増えます。
匹数は「種類ごとの群れの目安」を足し算して、水槽の広さに収まるかで決めます。 底の広さを食う底ものの考え方は、コリドラスの混泳にまとめます。
ネオンテトラを混泳させる前にすることは?
ネオンテトラを混泳させる前に、相手の性質を調べ、新しい魚は別の水槽で様子を見ます。フロリダ大学の資料は、30日以上の様子見を勧めています。
フロリダ大学(UF/IFAS)の資料にある手順を、順番に並べます。
- 買う前に、相手の性格やほかの魚との関わり方を調べる
- 弱っている魚や、病気のしるしがある魚は選ばない
- 新しい魚は別の水槽で30日以上、様子を見る
- 本水槽の水に少しずつ慣らしてから放す
白点病(体に白い点が出る病気)は、新しい魚と一緒に入りやすい病気です。同じ資料は、輸送の1〜3週間後に出ることがあるとしています。
ネオンテトラには「ネオン病」と呼ばれる病気もあります。Seriously Fish は、症状のある魚は買わないよう勧めています。
様子見の水槽は、小さなものでも構いません。30日待つあいだに、エサをよく食べるかも確かめられます。
新しい魚を本水槽にすぐ入れないことが、混泳の失敗をいちばん減らします。
ネオンテトラの混泳でよくある失敗は?
よくある失敗は3つです。育つと口が大きくなる魚を選ぶ、水温の合わない魚と組む、新しい魚をすぐ入れる、です。
| よくある失敗 | 何が起きるか | 代わりにすること |
|---|---|---|
| 小さいエンゼルフィッシュを入れる | 育つとネオンテトラが食べられる | ×の相手は最初から入れない |
| メダカの水槽に足す | 水温の好みが合わない | 重なりに保つか、別の水槽にする |
| 少ない数で飼う | 群れにならず落ち着かない | 群れの目安以上でそろえる |
| スマトラとグッピーを一緒に | 長いヒレがかじられる | ヒレの長い魚とスマトラは分ける |
| 新しい魚をすぐ入れる | 白点病などを持ち込む | 30日以上、別の水槽で様子を見る |
| 中層でエサを食べ切る | 底のコリドラスに届かない | 底に沈むエサを別に与える |
うまくいかないと分かったら、追い回す側か弱った側を、別の水槽か仕切りで分けます。合わない組み合わせは、我慢させずに分けるのが手当ての基本です。
ネオンテトラの混泳の話に出てくる用語は?
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 混泳 | 種類の違う魚やエビを、同じ水槽で一緒に飼うこと |
| 中層・上層・底層 | 水槽の真ん中・水面近く・底のあたり。魚ごとに泳ぐ高さが違う |
| 群れの目安 | その魚が落ち着いて暮らせる、仲間の数の下限 |
| カラシン | テトラの仲間をまとめた呼び名 |
| ヒレかじり | ほかの魚のヒレをつついてかじる行動 |
| 稚エビ | 生まれたばかりの小さなエビ |
| 様子見の水槽 | 新しい魚を本水槽に入れる前に、別に飼う水槽 |
| pH | 水の酸性・アルカリ性の度合い。7が中性 |
ネオンテトラの混泳と一緒に押さえることは?
ネオンテトラの混泳は、底もの・エビ・ほかの魚の相性とつながっています。気になる相手から、次の記事に進んでください。
- 底を泳ぐ相手:コリドラスの混泳
- エビ・貝との相性:エビの混泳
- 上層の相手:グッピーの混泳
- 22種まとめて:熱帯魚の混泳 相性表
ネオンテトラの混泳でよくある質問は?
ネオンテトラと一緒に入れていい魚は?
口が小さくおとなしい小型魚、底のコリドラスやオトシンクルス、エビ・貝が向きます。このサイトの22種では17種が○です。
避けたいのは、ベタ(オス)・エンゼルフィッシュ・金魚です。迷ったら、相性チェックで2種を選んで理由を見てください。
ネオンテトラとグッピーは一緒に飼えますか?
一緒に飼えます。相性は○で、グッピーは上層、ネオンテトラは中層を泳ぎます。
グッピーの長いヒレをかじるスマトラは、同じ水槽に入れません。
カージナルテトラとネオンテトラは混泳できますか?
混泳できます。相性は○で、どちらも群れで中層を泳ぐおとなしい魚です。
水温の好みはカージナルが高めです。2種の適温が重なるところに水温を合わせます。
ネオンテトラは何匹から飼えばいいですか?
群れの目安(表のとおり)以上で飼います。Seriously Fish は、オスとメスの混じった群れを勧めています。
少ない数だと群れにならず、落ち着きません。
ネオンテトラとエビは一緒に飼えますか?
一緒に飼えます。ミナミヌマエビ・レッドチェリーシュリンプ・ヤマトヌマエビとの相性は、どれも○です。
稚エビまで残したいなら、水草の茂みを厚くしておきます。
ネオンテトラと金魚は混泳できますか?
おすすめしません。相性は×で、ネオンテトラは金魚の口に入る大きさです。
金魚はヒーターの要らない魚で、ネオンテトラは要る魚です。水温の面でも、別々の水槽が向きます。
出典
- Seriously Fish: Paracheirodon innesi(ネオンテトラ。底の広さ・群れ・照明・相手に向く魚・ネオン病・カージナルとの違い)
- Seriously Fish: Paracheirodon axelrodi(カージナルテトラ。赤い帯と青い帯・野生の個体の割合・水の汚れへの弱さ)
- Seriously Fish: Pterophyllum scalare(エンゼルフィッシュは育つとテトラのような小魚を食べることがある)
- Seriously Fish: Betta splendens(ベタは単独で飼うのがよい)
- Seriously Fish: Puntigrus tetrazona(スマトラのヒレかじりと群れの数)
- Seriously Fish: Oryzias latipes(メダカは温帯〜亜熱帯の魚・ヒーターなしが向く・暖かい水と寿命)
- Seriously Fish: Trichogaster lalius(ドワーフグラミーのオスどうしの争い)
- RSPCA Australia: How should I care for my goldfish?(金魚の相手は金魚の口より大きい魚)
- UF/IFAS EDIS FA006: Ichthyophthirius multifiliis (White Spot) Infections in Fish(新しい魚は30日以上様子を見る・輸送の1〜3週間後に出る)
- UF/IFAS EDIS FA124: The Ornamental Fish Trade(入れる前の様子見・水に慣らす・相手の性質を調べる)
- 東京アクアガーデン:チェリーシュリンプ(ネオンテトラは相手に向く)
- Aquarium Co-Op: Cherry Shrimp Tank Mates(ほとんどの魚は稚エビを食べる・オトシンクルスは大人のエビを残す)
- Aquarium Co-Op: Tiger Barb(ゼブラダニオはスマトラの相手に向く)