魚種別の混泳TM-04
グッピーの混泳|相性のよい魚・避ける魚と、エビ・稚魚・プラティとの飼い方
グッピーの混泳は、おとなしい小型魚の多くと○です。避けるのはヒレをかじる魚と気の強い魚で、稚魚と稚エビは食べられます。
この記事の内容(17項目)
- 結論:グッピーの混泳に向く相手は?
- グッピーの混泳の相性を、ほかの22種で見ると?
- グッピーの混泳で、ヒレの長さが問題になるのはなぜ?
- グッピーの混泳で、泳ぐ層はどう分ける?
- グッピーとプラティの混泳は?
- グッピーとネオンテトラ・コリドラスの混泳は?
- グッピーの混泳でエビは食べられる?
- グッピーの稚魚は、混泳の水槽で食べられる?
- グッピーとメダカ・金魚の混泳は?
- グッピーとドワーフグラミーの混泳は?
- グッピーの混泳で、水槽の大きさと匹数はどう考える?
- グッピーの混泳を始める前に、何を確かめる?
- グッピーの混泳がうまくいかないときは、どうする?
- グッピーの混泳の話に出てくる用語は?
- グッピーの混泳と一緒に押さえることは?
- 出典
結論:グッピーの混泳に向く相手は?
グッピーの混泳は、おとなしい小型魚の多くと○です。避けるのはベタ・エンゼルフィッシュ・スマトラの3種です。
一般には、グッピーは混泳向きの熱帯魚とされています。ジェックスの飼育資料も、同じ大きさの温和な魚ならほとんどと混泳できるとしています。
困るのは、相手がグッピーを傷つけないか、稚魚やエビがどうなるかです。ポイントはここです。グッピーの混泳は、ヒレの長さと稚魚の小ささで相手を選びます。
| 判定 | 相手(このサイトの22種) |
|---|---|
| ○(14種) | ネオンテトラ、カージナルテトラ、ラミーノーズテトラ、プラティ、コリドラス2種、オトシンクルス、ラスボラ・ヘテロモルファ、ゼブラダニオ、チェリーバルブ、クーリーローチ、ブッシープレコ、ヤマトヌマエビ、石巻貝 |
| △(5種) | ドワーフグラミー、メダカ、金魚、ミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ |
| ×(3種) | ベタ(オス)、エンゼルフィッシュ、スマトラ |
この記事で分かることです。
- ×の3種がグッピーに合わない理由
- 泳ぐ層の分け方と、プラティ・ネオンテトラ・コリドラスとの組み合わせ
- エビと組むときの注意(稚エビ)
- 稚魚が食べられる理由と、守り方
- 水槽の大きさと匹数、うまくいかないときの手当て
グッピーの混泳の相性を、ほかの22種で見ると?
○ 一緒に飼いやすい(14)
- ネオンテトラ
- カージナルテトラ
- ラミーノーズテトラ
- プラティ
- コリドラス・パンダ
- コリドラス・パレアタス
- オトシンクルス
- ラスボラ・ヘテロモルファ
- ゼブラダニオ
- チェリーバルブ
- クーリーローチ
- ブッシープレコ
- ヤマトヌマエビ
- 石巻貝
△ 条件つき(5)
- ドワーフグラミーグッピーのような派手な魚がいると、ドワーフグラミーのオスが荒れることがある(Seriously Fish(Trichogaster lalius)) / ドワーフグラミーはやや気が強く、ヒレの長いグッピーを追うことがある
- メダカグッピーはヒーターが要る熱帯魚、メダカはヒーターの要らない魚
- 金魚グッピーはヒーターが要る熱帯魚、金魚はヒーターの要らない魚
- ミナミヌマエビグッピーは稚エビを食べる(大人のエビは残る)
- レッドチェリーシュリンプ水草の茂みがあれば一緒に飼えるが、稚エビは狙われる(Aquarium Co-Op(Cherry shrimp tank mates)) / グッピーは稚エビを食べる(大人のエビは残る)
× 向かない(3)
- ベタ(オス)ベタのオスは、ヒレの長い魚をライバルと見て攻撃する(Seriously Fish(Betta splendens)) / ベタ(オス)は気が強く、ほかの魚を追い回す
- エンゼルフィッシュグッピーはエンゼルフィッシュの口に入る大きさ / エンゼルフィッシュはやや気が強く、ヒレの長いグッピーを追うことがある
- スマトラグッピーは、スマトラのようなヒレをかじる魚とは飼わない(Seriously Fish(Poecilia reticulata)) / スマトラがグッピーの長いヒレをかじる / スマトラはやや気が強く、ヒレの長いグッピーを追うことがある
出典: 各魚種の飼育データ(表「熱帯魚の飼育データ」の出典)から、このサイトのルールで判定
グッピーは、おとなしい魚と組むとほとんどが○になります。×の3種は、どれもグッピーの長いヒレが関わる理由です。
△は、理由で3つに分かれます。
- メダカ・金魚:ヒーターの要否が違う
- ミナミヌマエビ・レッドチェリーシュリンプ:稚エビが食べられる
- ドワーフグラミー:派手な魚がいると、グラミーのオスが荒れることがある
△は「飼えない」ではなく、条件を読んでから決める組み合わせです。
グッピーの混泳で、ヒレの長さが問題になるのはなぜ?
グッピーの長いヒレは、かじられたり攻撃の的になったりするからです。ヒレをかじる魚と、気の強い魚は避けます。
Seriously Fish は、スマトラのようなヒレをかじる魚と飼わないよう書いています。ジェックスの資料も、スマトラは気性が荒く、グッピーのヒレをかじるとしています。
| ×の相手 | 理由 | 資料 |
|---|---|---|
| スマトラ | グッピーの長いヒレをかじる | Seriously Fish・ジェックス |
| ベタ(オス) | ヒレの長い魚をライバルと見て攻撃する | Seriously Fish |
| エンゼルフィッシュ | グッピーが口に入る大きさ。ヒレの長い魚を追うこともある | Seriously Fish |
Aquarium Co-Op も、ヒレをかじる魚やグッピーを食べる魚は避けるとしています。例に挙がるのはスマトラです。
グッピーの混泳では、ヒレをかじる魚とは一緒にしないのが基本です。 ヒレが裂けてからでは、元の形に戻るまで時間がかかります。
グッピーの混泳で、泳ぐ層はどう分ける?
グッピーは上層を泳ぐ魚です。中層のテトラ、底層のコリドラスと組むと、ぶつかりにくくなります。
| 魚・エビ | 泳ぐ層 | 性格 | 群れの目安 (匹以上) |
|---|---|---|---|
| ネオンテトラ | 中層 | おとなしい | 8 |
| カージナルテトラ | 中層 | おとなしい | 8 |
| グッピー | 上層 | おとなしい | 3 |
| プラティ | 上層 | おとなしい | 3 |
| コリドラス・パンダ | 底層 | おとなしい | 6 |
| オトシンクルス | 底層 | おとなしい | 6 |
| ラスボラ・ヘテロモルファ | 中層 | おとなしい | 8 |
出典(7件)
泳ぐ層は、表のとおり資料で確かめた値です。グッピーが上層を泳ぐことは、ドイツのメーカー sera の資料にあります。
プラティも上層の魚なので、グッピーと同じ高さを使います。上層の魚を増やすときは、水面近くの広さに余裕を持たせます。
層を分けると、同じ匹数でも水槽の中が混み合って見えにくくなります。
グッピーとプラティの混泳は?
グッピーとプラティは、このサイトの判定で○です。どちらもおとなしく、硬めの水を好む点が同じです。
Seriously Fish は、グッピーはほかの卵胎生の魚と飼えるとしています。卵胎生は、おなかの中で卵をかえし、稚魚を産む魚です。
プラティも、多くの混泳魚と飼えるおとなしい魚です。
| 魚・エビ | 大人の大きさ (cm) | 水温 (℃) | pH | 泳ぐ層 | 性格 | 群れの目安 (匹以上) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| グッピー | 6 | 17〜28 | 7〜8.5 | 上層 | おとなしい | 3 |
| プラティ | 6 | 20〜26 | 7〜8.2 | 上層 | おとなしい | 3 |
出典: Seriously Fish(Poecilia reticulata) / Seriously Fish(Xiphophorus maculatus)
| 項目 | グッピー | プラティ | 資料 |
|---|---|---|---|
| 水の硬さ | 硬い水の魚 | 中くらい以上の硬さ。柔らかい酸性の水では育ちにくい | Seriously Fish |
| オスとメス | オス1匹にメスを数匹 | オス1匹にメスを数匹 | Seriously Fish |
| オスのふるまい | メスを熱心に追い続ける | メスを熱心に追う | Seriously Fish |
| 親が稚魚を食べるか | 食べる | 食べない | Seriously Fish |
グッピーとプラティの混泳では、どちらもメスを多めにします。 オスの追い回しを散らすためです(Seriously Fish)。
グッピーもプラティも、メスを多めにしてください。オスの追い回しが分散して、メスが落ち着きます。
グッピーとネオンテトラ・コリドラスの混泳は?
どちらも○です。Aquarium Co-Op も、グッピーの相手にコリドラスとネオンテトラを挙げています。
Seriously Fish も、テトラ、ラスボラ、コリドラス、小型のプレコを挙げます。どれも、おとなしい魚が集まる水槽です。
| 魚・エビ | 水温 (℃) | pH | 群れの目安 (匹以上) |
|---|---|---|---|
| ネオンテトラ | 21〜25 | 4〜7.5 | 8 |
| カージナルテトラ | 23〜29 | 3.5〜7.5 | 8 |
| グッピー | 17〜28 | 7〜8.5 | 3 |
| コリドラス・パンダ | 22〜25 | 6〜7.4 | 6 |
| コリドラス・パレアタス | 22〜26 | 6〜7 | 5 |
出典(5件)
好むpHは表のとおりで、グッピーは中性から弱アルカリ寄りです。テトラやコリドラスとは、中性のあたりで重なります。
○の組み合わせでも、水質は両方の好みが重なるところに合わせます。 ネオンテトラもコリドラスも群れで飼う魚なので、群れの数は表のとおりにします。
ネオンテトラ側の相性はネオンテトラの混泳、コリドラス側はコリドラスの混泳にあります。
グッピーの混泳でエビは食べられる?
大人のエビは残りますが、稚エビは食べられます。判定は小型のエビ2種が△、ヤマトヌマエビが○です。
Aquarium Co-Op は、グッピーとチェリーシュリンプを飼う例を挙げています。稚エビや稚魚の隠れ場所を作り、大人の魚が捕まえにくくするよう書いています。
同じ資料は、こうした魚は稚エビをつまんでも、大人のエビは残すとしています。
| エビ・貝 | 判定 | 理由 | 水槽で増えるか |
|---|---|---|---|
| ミナミヌマエビ | △ | 稚エビは食べられる | 増える |
| レッドチェリーシュリンプ | △ | 水草の茂みがあれば飼えるが、稚エビは狙われる | 増える |
| ヤマトヌマエビ | ○ | 水槽で稚エビが生まれない。大人のエビは残る | 増えない(幼生は海で育つ) |
| 石巻貝 | ○ | 水温・水質が重なる | 増えない(幼生は海へ下る) |
エビを増やしたいなら、水草を茂らせて稚エビの逃げ場を作ります。 増やすことより掃除役として入れるなら、増えないヤマトヌマエビが向きます。
エビ全体の相性は、エビと混泳できる魚にまとめます。
グッピーの稚魚は、混泳の水槽で食べられる?
食べられます。親のグッピーもほかの魚も稚魚を食べるので、水草の茂みか分ける容器で守ります。
Seriously Fish は、大人の魚は稚魚を食べるとしています。全部残したいなら、生まれたあと親を移すのが確実だ、という書き方です。
ジェックスの資料には、口の大きな魚は親も稚魚も食べるとあります。東京アクアガーデンも、稚魚はとても小さいので食べられると書いています。
グッピーは、1回に生まれる数が多い魚です。
| 項目 | 資料の記述 | 資料 |
|---|---|---|
| 1回に生まれる数 | 5〜100匹 | Seriously Fish |
| 1回に生まれる数 | 30〜100匹ほど | ジェックス |
| おなかで育つ期間 | 4〜6週間 | Seriously Fish |
| 産み始める時期 | 生後3〜4か月、水が安定すると | ジェックス |
稚魚を守る方法は、資料ごとに次のものがあります。
| 守り方 | やり方 | 資料 |
|---|---|---|
| 水草を茂らせる | 浮き草も入れて、隠れ場所を増やす | Seriously Fish |
| ウィローモスを入れる | 細かい葉の茂みに稚魚が逃げ込む | Aquarium Co-Op |
| 稚魚を分ける容器 | 稚魚育成用のケースに移す | ジェックス |
| 親を移す | 生まれたあと、親を別の水槽へ | Seriously Fish |
| 吸い込まれないろ過 | スポンジフィルターを使う | Aquarium Co-Op |
混泳の水槽では、稚魚が全部は残らない前提で考えます。 増やしたい数だけ、ケースや別の水槽で育てます。
ジェックスは、同じ水槽で世代を重ねると弱い子が出やすいとも書いています。ときどき外から新しい魚を迎えるよう勧めています。
稚魚を残したいなら、ウィローモスや浮き草を先に入れておいてください。生まれてから用意しても間に合わないことが多いです。
グッピーとメダカ・金魚の混泳は?
どちらも△です。グッピーはヒーターの要る熱帯魚で、メダカと金魚はヒーターの要らない魚だからです。
| 魚・エビ | 大人の大きさ (cm) | 水温 (℃) | pH |
|---|---|---|---|
| グッピー | 6 | 17〜28 | 7〜8.5 |
| メダカ | 4 | 16〜22 | 6.5〜8.5 |
| 金魚 | 10 | 20〜24 | 6.5〜7.5 |
出典: Seriously Fish(Poecilia reticulata) / Seriously Fish(Oryzias latipes) / RSPCA Australia(金魚の飼い方)
水温は表のとおり重なります。ただ、熱帯魚に合わせて温めると、メダカや金魚には高めになります。
ジェックスの資料は、グッピーの混泳相手にメダカを挙げています。このサイトでも×ではなく△で、水温を両方に合う範囲に保つことが条件です。
金魚については、RSPCA(オーストラリアの動物福祉団体)の資料があります。金魚と飼う魚は、金魚の口より大きいことが条件だとしています。
金魚は育つと大きくなるので、グッピーとは別の水槽で飼うほうが安全です。 メダカと組むなら、冬の水温の決め方を先に決めておきます。
グッピーとドワーフグラミーの混泳は?
△です。グッピーのような派手な魚がいると、ドワーフグラミーのオスが荒れることがあるからです。
この理由は、Seriously Fish のドワーフグラミーの項にあります。
ドワーフグラミーは、やや気が強い魚です。ヒレの長いグッピーを追うこともあります。
グッピーの相手に挙げる店の解説もあります。試すならグラミーはオス1匹にして、グッピーを追い続けないか見ます。 追い続けるなら、どちらかを別の水槽に移します。
グッピーの混泳で、水槽の大きさと匹数はどう考える?
ジェックスは、水量1〜2Lに1匹を目安にしています。混泳する魚の分と、増える稚魚の分も足して考えます。
| 目安 | 中身 | 資料 |
|---|---|---|
| 水量と匹数 | 1〜2Lに1匹 | ジェックス |
| いちばん小さい水槽 | 3匹なら約19L(5ガロン) | Aquarium Co-Op |
| 長く飼うなら | 約38〜76L(10〜20ガロン) | Aquarium Co-Op |
| 水槽の底面 | 45×30cmほど | Seriously Fish |
| オスとメス | オス1匹にメス2〜3匹 | Aquarium Co-Op |
| 増える分 | 余裕のある水槽か、複数の水槽を用意する | ジェックス |
グッピーの群れの目安は、表のとおりです。混泳する相手にも群れの目安があり、ネオンテトラなどは数が多めです。
相手の群れの数まで入れて匹数を数えると、入れすぎを防げます。 稚魚が増えると、数か月で匹数は大きく変わります。
グッピーの混泳を始める前に、何を確かめる?
相手の判定、水温とヒーター、ヒレをかじらないか、エビと稚魚の扱いの順に確かめます。×の相手は、この段階で外します。
| 確かめること | 見るところ | 判断 |
|---|---|---|
| 相手の判定 | 上の相性一覧 | ×は入れない。△は理由を読む |
| 水温とヒーター | 表の水温と、ヒーターの要否 | メダカ・金魚と組むなら△の条件を守る |
| ヒレかじり・気の強さ | 相手の性格と注意 | スマトラ・ベタは外す |
| エビ・稚魚 | 稚エビ・稚魚を食べる相手か | 残したいなら水草やケースを先に用意 |
| 水槽の広さ | 群れの数を足した匹数 | 1〜2Lに1匹を目安にする |
ほかの組み合わせは、熱帯魚の混泳相性表の早見表とツールで確かめられます。入れる前に一度、相手の全部の組み合わせを確かめておきます。
グッピーの混泳がうまくいかないときは、どうする?
ヒレが裂ける、追われ続けるなら、原因の相手を分けます。稚魚や稚エビが消えるなら、隠れ場所を増やします。
| 見えること | 考えられること | 手当て |
|---|---|---|
| ヒレが裂けている・短くなった | ヒレをかじる魚がいる | 相手を分ける。×の魚が混じっていないか見直す |
| メスが追われ続ける | オスが多い | メスを多めにする |
| 稚魚がいなくなる | 親やほかの魚が食べている | 水草を茂らせる。稚魚をケースへ |
| 稚エビが増えない | 稚エビが食べられている | 茂みを増やす。エビは別の水槽で増やす |
| ドワーフグラミーがグッピーを追う | グラミーのオスが荒れている | グラミーを別の水槽へ |
ヒレの傷が白くにごるときは、病気が入っていることもあります。薬を使うなら、一般名を確かめて説明書に従います。
分けるための予備の容器を1つ持っておくと、慌てずにすみます。
グッピーの混泳の話に出てくる用語は?
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 混泳 | ちがう種類の魚やエビを、同じ水槽で飼うこと |
| 卵胎生 | おなかの中で卵をかえし、稚魚を産むこと。グッピーやプラティがこの仲間 |
| 稚魚 | 生まれたばかりの小さな魚 |
| 稚エビ | 生まれたばかりの小さなエビ |
| ヒレかじり | ほかの魚のヒレをかじる癖 |
| 上層・中層・底層 | 水槽の水面近く・真ん中・底のあたり。魚ごとに泳ぐ高さが違う |
| 硬い水 | カルシウムなどが多く溶けた水。グッピーやプラティが好む |
| ウィローモス | 細かい葉が茂るコケの仲間の水草。稚魚の隠れ場所になる |
| スポンジフィルター | スポンジで水をこす、吸い込みの弱いろ過器 |
グッピーの混泳と一緒に押さえることは?
グッピーの混泳は、ベタ・テトラ・コリドラス・エビの話とつながっています。気になる相手から、次の記事に進んでください。
グッピーの混泳でよくある質問は?
グッピーと混泳できる魚は何ですか?
おとなしい小型魚の多くです。このサイトの22種では、テトラ類・コリドラス・プラティなど14種が○です。
避けるのは、ヒレをかじるスマトラ、攻撃するベタのオス、口が大きいエンゼルフィッシュです。相手の性格とヒレの長さで選ぶと失敗が減ります。
グッピーとネオンテトラは混泳できますか?
できます。判定は○で、泳ぐ層も上層と中層に分かれます。
好むpHは表のとおり中性のあたりで重なります。ネオンテトラは群れで落ち着くので、数をそろえて入れます。
グッピーはプラティと混泳できますか?
できます。判定は○で、どちらもおとなしく、硬めの水を好みます。
どちらもオスがメスを追うので、メスを多めにするとどちらも落ち着きます。 泳ぐ層は同じ上層です。
グッピーとベタは一緒に飼えますか?
飼えません。判定は×で、ベタのオスはヒレの長いグッピーをライバルと見て攻撃します。
グッピーの長いヒレは、ベタのオスにとって攻撃の的です。 詳しくはベタの混泳にあります。
グッピーの水槽にエビを入れても大丈夫ですか?
大人のエビは残ります。ヤマトヌマエビは○、ミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプは△です。
小型のエビは、稚エビが食べられます。エビを増やしたいなら、水草を茂らせてから入れます。
出典
- Seriously Fish: Poecilia reticulata(おとなしい・ほかの卵胎生の魚やテトラと飼える・ヒレをかじる魚と飼わない・大人が稚魚を食べる・生まれる数と期間・硬い水・オス1にメス数匹)
- Seriously Fish: Xiphophorus maculatus(多くの混泳魚と飼える・硬めの水・親は稚魚を食べない・メスを多めに)
- Seriously Fish: Trichogaster lalius(派手な魚がいるとオスが荒れることがある)
- Seriously Fish: Betta splendens(ヒレの長い魚をライバルと見る)
- ジェックス:初心者さんにおすすめ!グッピーの飼い方について(混泳できる魚・スマトラ・稚魚・水量・生まれる数・近親交配)
- ジェックス:グッピーの飼い方(同じ大きさの温和な魚とならほとんど混泳できる)
- Aquarium Co-Op: Guppy Care Guide(相手にコリドラスとネオンテトラ・避ける魚・稚魚の隠れ場所・スポンジフィルター・水槽の大きさ・オスとメスの比)
- Aquarium Co-Op: Cherry Shrimp Tank Mates(グッピーとチェリーシュリンプ・稚エビ)
- sera: Fish stock for a 60 cm aquarium(グッピーは上層を泳ぐ)
- 東京アクアガーデン:混泳できる熱帯魚(グッピーの稚魚は小さく食べられる)
- RSPCA Australia: How should I care for my goldfish?(金魚と飼う魚は金魚の口より大きいこと)